事例紹介

金融業

さわやか信用金庫 様2014年7月4日掲載

現在の保有スキルと成長の推移を客観的視点から把握。
人材の早期戦力化と、個々の能力を最大限に活かす組織づくりに
iTICEを活用。

さわやか信用金庫本部

導入ソリューション
人財活用支援システム「iTICE(アイティス)」

東京都の城南地区を営業基盤に、68店舗を展開する「さわやか信用金庫」。職員数約1,200名を擁する当金庫で、人材マネジメント業務を担当するのが「人事研修部」。その名の通り、「研修」を通じて人材の育成に力を入れているのが特長だ。2013年8月には、人財活用支援システム「iTICE(アイティス)」を導入し、職員個々の能力の見える化や、研修効果の時系列分析などに活用。多角的な運用が可能な総合マネジメントシステムを構築することで、個別スキルの向上、組織運営の最適化、若手人材の早期戦力化など、事業戦略の柱となる人材育成に積極的に取り組んでいる。

現状から変化まで。“能力の棚卸し”に有効活用

さわやか信用金庫は、3金庫が合併して2002年より発足。その当時の金融不況という時代背景により、約7年にわたり新卒採用を見送った影響から、職員の年齢構成のバランスが懸念されていた。さらに、本年より管理者層が多く定年を迎えるということもあり、人事研修部としては、人材活用の見直し、人材育成のさらなる効率化などの必要性に迫られていたという。

人事研修部 部長 小島成人氏人事研修部 部長 小島成人氏

「とくに急務となるのが若手の育成。必要なスキルを身につけ即戦力として早期登用していくことで、人員構成の穴を埋める必要がありました。また、近年、総合職の女性の採用を拡大していることもあり、そうした人材の活用方法を最適化するという課題もありました。」(小島氏)

そこで、当金庫では、まず職員ひとりひとりの"能力の棚卸し"に着手。個別スキルを客観的かつ詳細に収集し、各支店および各部門で共有することにより、人材育成および人員配置に活用していこうと考えたという。その手段として導入したのが、カシオの人財活用支援システム「iTICE」だ。

「職歴、取得資格など、個々の情報はあるものの、それらの多くがペーパーベースであったため、充分に活用できていないというのが実情でした。その点、iTICEを使えば、職員個別のデータを一元化でき、組織全体の能力を容易に見える化することができます。多角的な視点から人材情報を把握することで、各職員のキャリアプラン構築、組織力のSWOT分析が可能となり、人事異動の際の基礎資料としても活用できると考えています。」(小島氏)

このような"現状"の把握に加え、人材マネジメントで重要となるのが"変化"の把握。当金庫では、多くの階層別、職務別の研修が実施されており、その効果測定には受講後の報告書やアンケートが利用されている。しかし、職員すべての習得状況やその後の定着化を検証し、育成効果を把握したり、次年度以降の研修計画にフィードバックしたりするためには、研修後の能力向上をより詳細に把握する術が必要だったという。

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導入ソリューション人財活用支援システム「iTICE(アイティス)」

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