CASE STUDIES

導入事例
導入ソリューション|健康保険組合システム Voice Radar
産經健康保険組合様

産経新聞グループの健康保険業務にVoice Radarが大活躍

全国で約1400余りを数える健康保険組合。中でも、産経健康保険組合は、昭和22年に創立され、半世紀以上の歴史を誇っています。平成24年、同組合は、基幹システムを入れ替える決断をされました。その背景と新システム導入後の使い勝手なども合わせてお聞きしました。

カシオヒューマンシステムズ 導入事例ページ 産經健康保険組合 ビル画像

フォローの先行き不安から、既存システムの変更を決断

産経健康保険組合では、長年に渡って他ベンダーの提供するシステムを運用し、業務に当たってこられました。しかし、平成23年頃、危機管理とコンプライアンス上の問題から、ベンダーの安定的な事業運営に対し、不安を感じられたそうです。

「もしベンダーのサポートが受けられない状況で、システムにトラブルが発生し、健康保険業務が止まってしまったら大問題。それだけは、被保険者への責任として絶対に避けなければならないと考えました」これをきっかけとして、同組合の常務理事、浅沼周さんは大変な危機感を抱かれ、システムの入れ替えを検討し始めたといいます。そんな時、「ちょうどタイミング良く声をかけてきたのが、カシオ情報機器でした」と当時を回想されます。

カシオヒューマンシステムズ 導入事例ページ 産經健康保険組合 産経健康保険組合常務理事 浅沼周さん

産経健康保険組合常務理事 浅沼周さん

確かな経営基盤による優れたサポート体制を高評価

「新たなベンダーを探そうかと迷っているときに、カシオ情報機器の方が飛び込みで営業に来られて。渡りに船という感じで話を伺いました」と浅沼さん。その時の印象が強かったため、ベンダーを最終選定する際、まず初めにカシオ情報機器を思い浮かべていただけたそうです。

「新システムの導入に当たっては、カシオ情報機器を含めて健保システムで実績のある3社のシステムベンダーにプレゼンテーションをお願いしました。選定において重要視したのは、その会社の経営基盤とサポートカですね。その点、カシオ情報機器さんには、カシオグループとしての大きなバックボーンがあり、しっかりとしたコンプライアンスも実行されている。また、フォロー面でもソフトウェアはもちろん、様々なメーカー製のハードウェアも、問合せ窓口が一本化されている」と、浅沼さんは3社の中から健康保険組合システム「Voice Radar」を選んだ理由について話されました。また、産経健康保険組合は大阪に支部があり、「大阪にも営業拠点をもつカシオ情報機器なら、今まで以上に迅速なサポートを受けられるという安心感もあった」と当社のフォロー体制についても高く評価いただきました。「導入コストやランニングコストに関しても他社と比べて満足のいくものでした」とお話しくださった浅沼さん。「カシオブランドの安心感とコストの削減効果に加えてさらにもう1点、弊社営業スタッフの好印象もVoice Radarを採用した大きな要素に挙げていただきました。

データ分析にもとづく、より効果的な健康保険事業を

現在、日々の業務で最もVoice Radarを活用しているスタッフの相原さよ子さんと松岡哲弘さんに、その使い勝手をお聞きしました。「Voice Radarは、各種帳票のフォーマットがシンプルでとても見やすいですね。そのため、会計帳簿を整理する時間が大幅に短縮しました」と相原さん。「月報の集計結果も重宝しています。以前は、手作業での集計が残っており、集計に誤りがないよう大変気を使う作業でしたが、今ではそんな苦労はまったくなくなりました」と松岡さん。

一方、事務長の小見山龍治さんが評価しているのは、予算など、大きな事務処理の前に行われる説明会です。「以前も年に1回、操作方法の説明会はありましたが、カシオ情報機器さんの場合は予算に加え、月変・算定、年度末など年4~5回は開催してくれます。いずれの処理も年に1度しか行わないものなので、どうしても操作方法を忘れてしまうことがあります。復習の機会を作ってもらえることで作業の効率化につながっています」(小見山さん)

最後に、今後の取組みについて常務理事の浅沼さんにお聞きしたところ、被保険者や被扶養者に向けて健康保険事業の情報発信という答えが返ってきました。「被保険者の中には、健保のことを良く知らない方もいます。健保とは日頃こういう活動をしているんだよ、ということをもっと発信していきたい。そうすることが、様々な健康保険事業を行ううえで一つのパワーになるはずです」(浅沼さん)

さらに、新たな健康保険事業の一つに、データ分析に基づく保健事業「データヘルス(仮称)」に対しても浅沼さんは意欲的です。Voice Radarへの期待も高く、「データヘルス計画に対して、Voice Radarはどんな機能で応えてくれるのか」と話された浅沼さん。その言葉からは、健康保険事業の新たな展開を目指そうとする意気込みがひしひしと感じられました。