製造業におけるタレントマネジメントのメリットとは?システムの主な機能も紹介

2026.01.08

製造業におけるタレントマネジメントのメリットとは?システムの主な機能も紹介

タレントマネジメントシステムの導入は、製造業を含む多くの企業にとって、人材育成や配置の高度化を実現するうえで重要なテーマです。とくに従業員数が多く、求められるスキルの幅が広い企業では、情報の分散や評価の属人化が業務負担や配置ミスにつながるケースも少なくありません。本記事では、タレントマネジメントシステムを選定する際に押さえるべきポイントを整理し、自社に最適なシステムを見極めるための視点をわかりやすく解説します。

タレントマネジメントとは

タレントマネジメントとは

タレントマネジメントとは、従業員一人ひとりが持つ能力・スキル・経験といった人材情報を企業の重要な資源と捉え、人事施策に活用する取り組みです。経営目標の達成に向けて、個々の力を最大限に引き出し、組織全体の成果を高めるための戦略的人材マネジメントともいえます。

従来の経験値に依存した人事管理と異なり、客観的なデータに基づき、適材適所の配置や中長期的な育成プランを設計できる点が特徴です。採用・育成・評価といった人事プロセスを一貫して管理するため、企業の方向性と人材戦略を一致させやすくなります。

また、対象は特定の専門職に限らず、正社員・パート・アルバイトを含めたすべての従業員です。全員を戦力として捉えることで、従業員の入れ替わりが多い職場でも、組織力を維持しやすくなります。

関連記事:製造業における人事評価制度の重要性と課題を解説

製造業にタレントマネジメントが必要な理由

製造業にタレントマネジメントが必要な理由

企業が持続的に成長していくためには、従業員の能力を正確に把握し、最適な配置や育成につなげるタレントマネジメントが重要です。

ここでは、製造業でタレントマネジメントが必要とされる背景を、代表的な4つの観点から解説します。

少子高齢化による人材不足

製造業では、少子高齢化の影響によって労働力人口が減少し、慢性的な人材不足が続いています。事実、厚生労働省「2024年版ものづくり白書」でも、若年就業者数は2002年以降減少傾向にある一方で、高齢層の就労割合は増えていることがわかっています。新型コロナウイルス感染拡大前と比較しても、人手不足は一段と強まっている状況です。

こうした環境下では、新規従業員の確保が難しいだけでなく、教育や技能伝承を担うベテラン層の退職が進むことで、現場に必要なノウハウが失われるリスクも高まります。ミスが起こりやすい工程や設備保全のタイミングといった暗黙知は、放置すると社内で共有されにくく、企業の競争力低下につながりかねません。

限られた従業員で生産活動を維持するためには、従業員のスキルや習熟度を正確に把握し、誰にどの技術を継承すべきかを可視化することが重要です。タレントマネジメントを活用することで、必要なスキルを持つ従業員の育成に集中でき、少ない人数でも成果を出せる組織づくりが可能になります。

参考:厚生労働省「2024年版 ものづくり白書」

市場競争の激化

製造業では、デジタル化の加速やグローバル化によって競争環境が大きく変化しており、これまで以上に高度な技術力とスピードが求められています。IoT・DXの活用が一般化したことで、海外企業を含む多様なプレイヤーが市場に参入し、競争は年々激しさを増しています。

こうした状況を勝ち抜くためには、国際市場で通用するスキルを持つ従業員の確保と育成が欠かせません。とはいえ、グローバル人材の育成には多くのコストと時間がかかるため、場当たり的な採用や教育では対応しきれないのが実情です。

そのため、企業が持つ従業員の強みや不足しているスキルを可視化し、計画的に従業員を育成していくタレントマネジメントが重要になります。必要な能力を持つ従業員を継続的にプールし、戦略的に配置できる体制を整えることで、変化の激しい競争環境でも強固な組織力を発揮できるようになります。

消費者ニーズの多様化

消費者の価値観が細分化した現代では、従来のように単一の製品を大量生産するだけでは競争力を維持できなくなっています。求められるデザイン・機能・価格帯は多様化し、幅広いラインナップを展開できる企業ほど市場で優位に立てる状況です。

しかし、多様なニーズに応える商品を生み出すには、それだけ多様な技術・スキルが必要になります。求められる専門性は広がる一方で、対応できる従業員の確保は簡単ではありません。とくに高度なスキルを持つ技術者の価値は年々上昇しており、彼らをどう育成・確保していくかは重要です。

この点で、タレントマネジメントは大きな役割を果たします。社内に蓄積されている技術や不足しているスキルを可視化することで、必要な従業員の育成や採用を計画的に進められます。消費者のニーズが多様化する中で競争力を維持するためにも、優秀な従業員を把握し戦略的に育てていく仕組みづくりは、製造業にとって欠かせない取り組みです。

雇用形態の多様化

近年は、テレワークの浸透や時短勤務、育児休暇の取得推進など、働き方が多様化・柔軟化しています。従業員がキャリアの節目で転職や休職を選択するケースも増え、職場の人員構成は流動的です。

こうした環境では、技術やノウハウが特定の人に集中している状態で、その従業員が急に不在になると、現場の生産性や品質に大きな影響が生じる可能性があります。従来のように同じメンバーが長期的に働くことを前提にした技術継承の仕組みでは、企業の成長を安定的に維持することが難しくなっているのです。

そのため、誰がどの技術を持ち、どの業務を担当できるかを可視化し、計画的に育成していくタレントマネジメントが欠かせません。スキルの偏りをなくし、必要な技術を複数人で共有できる体制を整えることで、働き方が多様化する中でも安定した生産体制を維持できます。

関連記事:働き方改革とは?目的や背景を、事例を交えてわかりやすく解説

製造業におけるタレントマネジメントのメリット

製造業におけるタレントマネジメントのメリット

タレントマネジメントを導入することで、必要な技術の継承や適材適所の配置がスムーズになり、組織全体のパフォーマンス向上につながります。

ここでは、製造業がタレントマネジメントを活用することで得られる具体的なメリットを解説します。

人材配置の最適化

タレントマネジメントを導入すると、従業員が保有するスキルや資格、経験といった人材情報を可視化でき、人材配置の最適化が可能です。

従来のように、担当者の記憶や属人的な判断に頼って人員を割り振る方法では、必要な技術を持つ従業員を把握しきれず、配置のミスマッチが生じる恐れがあります。タレントマネジメントによって人材情報が整理されていれば、必要なスキルを持つ従業員を迅速に特定でき、業務の遅延や品質低下を防ぎやすくなります。

人事業務の効率化

タレントマネジメントの導入によって、人事業務の効率化も図れます。

製造業では、人事情報を紙やExcelで管理している企業は少なくありません。こうした管理方法では、最新データの反映が遅れたり、必要な情報を探すのに時間がかかったりと、業務負荷が大きくなりがちです。

タレントマネジメントを導入すると、人事情報をデジタル化でき、一元管理できるようになります。スマートフォン入力に対応したシステムであれば、現場からでもスムーズに情報更新ができ、管理側の負担を軽減可能です。また、最新データが常に共有されるため、「どのファイルが正しいのかわからない」といったExcel管理特有のトラブルも防ぎやすくなります。

データの検索性も向上するため、特定のスキルや資格を持つ従業員をすぐに特定できる点も大きなメリットです。現在のスキル分布や将来的な退職者の影響も可視化できるため、不足が見込まれる技術に対して事前に採用や育成計画を立てることが可能になります。

関連記事:製造業DXとは?メリットや課題、進め方を解説

エンゲージメント向上

タレントマネジメントの導入は、従業員のエンゲージメント向上にも効果的です。

スキルや能力が客観的に把握され、強みを活かせる配置が可能になるため、従業員は業務への納得感を得やすくなります。これにより、満足度やモチベーションの向上につながります。

また、公正な評価に基づいてキャリアの方向性が明確になる点もメリットです。現在のスキルや経験を踏まえたキャリアパスが見えることで、従業員は会社で成長し続けようとする意欲を維持しやすくなります。

こうした効果は、離職率の低下や人材流出の抑制にもつながり、組織の安定性向上に寄与します。タレントマネジメントは、従業員の働きがいを高めながら組織力を強化する重要な取り組みです。

関連記事:エンゲージメントとは?ビジネスにおける意味からその高め方まで事例を交えながらわかりやすく解説

生産性向上

タレントマネジメントの導入は、生産性向上にも有効です。

タレントマネジメントによって従業員のスキルや強みを可視化し、役割に応じて最適な従業員を配置できるようになると、個々の能力を最大限に引き出せます。適材適所の体制が整うことで、生産ラインの効率が上がり、組織全体のパフォーマンス向上につながります。

また、教育内容を画一的に行うのではなく、工程ごとの専門性に合わせて育成を最適化できる点も生産性向上に効果的です。製造業は工程ごとに求められる技術が異なるため、従業員のデータを基に誰にどの教育が必要かを判断できることはメリットです。こうした役割別の育成が進めば、現場のスキルレベルが向上し、結果として工程全体の品質とスピードも改善されます。

製造業のタレントマネジメント導入手順

製造業のタレントマネジメント導入手順

タレントマネジメントを効果的に運用するためには、やみくもに情報を集めるのではなく、明確な目的の設定から運用・評価まで一貫したプロセスを構築することが重要です。

ここでは、導入に必要な具体的なステップを順を追って解説します。

1.課題の把握と目的の明確化

タレントマネジメントを導入する際に重要なのは、導入目的を明確にすることです。解決したい人材課題や達成したい経営目標が曖昧なままでは、育成計画や配置方針がブレやすく、十分な成果が得られません。

例えば、「スキルの偏りをなくしたい」「適材適所の配置を強化したい」「技術継承を計画的に進めたい」など、目的は企業ごとに異なります。他社の成功例をそのまま真似るのではなく、自社の状況を丁寧に分析し、取り組むべき方向性を具体化することが大切です。

2.情報収集

タレントマネジメントの目的が明確になった次に必要となるのが、その目的に沿った人材情報の収集です。従業員の配属年数や年齢、保有スキル、資格、経験といった基本情報に加え、業務で発揮している強みや専門分野なども把握しておく必要があります。

集める情報の範囲は、目的によって大きく変わります。例えば、適材適所を目指す場合は、従業員ごとの担当領域や技術力などのデータが欠かせません。一方、技術継承を重視する企業であれば、熟練者が持つノウハウや習熟度の記録が重要です。

このように、必要な情報を明確にしたうえで収集を進めることで、情報の可視化や育成計画がスムーズに進みます。

3.情報の可視化

情報収集を行ったあとは、それを可視化できる状態にすることが大切です。紙ベースの管理やExcelのみの運用では、更新漏れやデータの重複が発生しやすく、実態を正しく把握できないケースも少なくありません。

タレントマネジメントシステム上でスキル・経験・資格などの情報を一元管理できれば、必要な従業員の検索や比較が容易になり、人事業務の精度と効率が大きく向上します。また、常に最新データが反映されるため、育成計画の検討や適材適所の判断にも活用しやすくなります。

4.計画策定

人材情報が整理できたら、次に取り組むべきは具体的な育成計画の立案です。タレントマネジメントの目的に沿って、誰にどんなスキルを身につけさせるか、いつまでに達成するかといった目標を明確に設定します。

育成計画は、一律ではなく個々の能力や習熟度に合わせて調整することが重要です。例えば、特定工程のスキルを強化したい場合は、技術研修・OJT・eラーニングなどを組み合わせて計画を設計し、目標達成に向けた期限も段階的に設定します。また、現在のタレントプールで必要な従業員が不足している場合には、新規採用や外部教育の活用を並行して検討することが必要です。

このように、目標と期限を明確にした育成計画を立てることで、企業全体としてのスキル強化を計画的に推進できます。

5.計画推進および評価

計画立案後は、それを推進していきましょう。ただし、従業員の習熟度や業務量は日々変化するため、定期的に進捗を把握し、想定どおりに進んでいない部分があれば柔軟な対応が必要です。

また、計画の成果を客観的かつ公平に評価することも重要です。

施策によってどの程度スキルが向上したのか、適材適所が実現できているのかを確認し、効果が不十分な場合は育成内容や目標設定を見直します。現場のマネジャーと人事部門が連携し、最新の情報を共有しながら評価・改善を繰り返すことで、組織としての人材育成力が高まります。

タレントマネジメントシステムの主な機能

タレントマネジメントシステムの主な機能

タレントマネジメントを適切に進めるためには、従業員情報の整理から育成・評価までを一元的に扱えるシステムの導入が重要です。情報を分散管理している場合に比べ、施策をスムーズに進められる点が大きなメリットです。

ここでは、タレントマネジメントシステムに備わっている代表的な機能をわかりやすく整理して解説します。

従業員情報の管理および検索機能

タレントマネジメントシステムの基本となるのが、従業員の住所・氏名・顔写真・所属部署・役職などの情報を一元的に管理する機能です。紙や複数のExcelで管理していた情報をまとめて登録できるため、担当者が最新の情報をすぐに把握でき、管理の手間も大幅に軽減されます。

また、多くのシステムでは、必要な情報を検索できる仕組みが整っており、特定のスキルや資格を持つ従業員を素早く探し出すことが可能です。顔写真と氏名が一覧で確認できるインターフェースを備えたシステムも多く、部署横断で従業員を確認しやすいです。

目標管理・評価機能

タレントマネジメントシステムには、従業員ごとに明確な目標を設定し、その達成度を継続的に管理できる目標管理機能が備わっています。従来は目標設定が曖昧だったり、Excelでの管理に頼って統一性が失われたりするケースが多く見られました。しかし、システムを活用することで個人・部署・全社の目標を一貫した基準で運用できるようになります。

また、年次や四半期など期間ごとの設定や、組織目標との連動も容易なため、従業員が取り組むべき方向性を短期・中期・長期と期間に合わせて具体的に示せます。目標と進捗が可視化されることで、従業員は自身の成長を実感しやすくなり、組織全体としてのパフォーマンス向上にも効果的です。

組織や個人の目標に対して誰がどのように貢献したのかもわかるため、公平な評価も実現できます。

関連記事:目標設定とは?具体例と設定のコツ、フレームワークを紹介

関連記事:目標管理システムとは?メリットや比較ポイントを解説

スキル・キャリアモデルの登録機能

タレントマネジメントシステムでは、従業員が保有するスキルや資格、経験・職歴といったキャリアモデルを登録可能です。基本情報に加えて、業務上の強みや行動特性なども蓄積できるため、現場で求められるスキルとのギャップを把握し、効果的な育成計画を立てる際に役立ちます。

従業員側にとっても、自身のスキルやキャリアの棚卸しがしやすくなり、今後のキャリア設計を考える材料として活用できるため、成長意欲の向上にもつながります。

アンケート機能

タレントマネジメントシステムには、従業員向けアンケートを簡単に作成し、結果を自動で集計できる機能が備わっています。従来の紙やExcelによる集計と比べて作業負担が大幅に減り、短時間で現場の声を把握できる点が大きなメリットです。

エンゲージメント調査や研修の満足度チェックなど、目的に応じたアンケートをスムーズに実施でき、収集したデータをそのまま課題分析に活かせます。改善すべきポイントを早期に把握できるため、人事施策の精度向上にもつながります。

タレントマネジメントシステムの選定ポイント

タレントマネジメントシステムの選定ポイント

タレントマネジメントシステムは、導入すれば必ず成果が出るわけではありません。自社が抱える課題や、達成したい人材戦略と一致しているかどうかが、運用の成否を大きく左右します。

さらに、長期的に利用するものだからこそ、以下のようなポイントを押さえたうえで選定することが重要です。

  • 自社の導入目的や課題に合っているか
  • 必要な従業員データを一元管理・可視化できるか
  • UI・UXがわかりやすく、現場がストレスなく使えるか
  • 自社の人事評価制度を再現できるか
  • 組織変更や項目追加に柔軟に対応できるか
  • セキュリティが十分か
  • 導入支援や運用サポートがどこまで受けられるか
  • 組織診断やサーベイなどの分析機能があるか
  • カスタマイズ時の追加費用や運用コストが明確か

これらの観点を整理して比較することで、自社の業務に無理なくフィットし、実際の運用現場で「使われ続けるシステム」を選びやすくなります。目的達成に必要な機能がそろっているか、将来の人事戦略にも対応できるかを基準に検討すると、導入効果を最大化しやすくなります。

多彩な機能で戦略的な人事管理をサポート「Hito-Compass」

多彩な機能で戦略的な人事管理をサポート「Hito-Compass」

Hito-Compassは、従業員の基本情報・スキル・目標・評価を一元化し、日常のマネジメントから育成、配置までを効率化できるタレントマネジメントシステムです。製造業のように多様な職種が存在する現場でも、従業員の把握と活用をスムーズに進められる点が強みです。

システムは、人材情報を統合管理する「ファインダー」、目標管理と評価運用を支援する「プロミス」、スキル把握と1on1でキャリア自律を後押しする「キャリア」の3パック構成を用意しています。目的に合わせて必要な機能を組み合わせて導入できる点が強みです。

企業の「人材情報が散在して活用できない」「評価が属人化している」といった課題の解消に寄与し、人事と現場の連携もしやすくなります。組織の状況を可視化しながら戦略的に従業員を育てたい企業に適したシステムです。

タレントマネジメントのメリットを製造業の人材育成に活かそう

タレントマネジメントのメリットを製造業の人材育成に活かそう

製造業では、少子高齢化による人材不足や技能継承の難しさ、職種の多様化など、従業員にまつわる課題が年々複雑化しています。こうした状況の中で、従業員のスキルや経験を正確に把握し、育成や配置に戦略的に活かしていくことは、企業の競争力を維持・向上するうえで重要です。タレントマネジメントを導入すれば、人材情報を一元管理し、評価や目標管理も含めて運用を標準化できるため、現場全体のパフォーマンス向上につなげやすくなります。

また、Hito-Compassのようなシステムを活用することで、散在しがちな評価履歴やスキル情報を整理し、従業員の偏りや不足している領域も把握しやすくなります。将来の管理職候補の発掘や、熟練者の技術継承計画にも役立つため、長期的な組織づくりの基盤としても有効です。

人材活用の精度を高めたい企業にとって、タレントマネジメントはもはや選択肢ではなく、今後の成長を支えるための必須の取り組みです。自社の状況を踏まえながら、適切なシステムを活用し、継続的に人材育成と組織強化を進めていくことが求められます。

カシオヒューマンシステムズ コラム編集チーム

カシオヒューマンシステムズコラム編集チームです。
人事業務に関するソリューションを長年ご提供してきた知見を踏まえ、
定期的に「人事部の皆様に必ず今後の業務に役立つ情報」を紹介しています。

人事管理のピックアップ記事

就業管理・勤怠管理のピックアップ記事

給与計算・年末調整のピックアップ記事

人財活用のピックアップ記事